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ご心配をおかけしています。【本文】
新しい年を迎え、学校にこどもたちの元気な姿が戻ってきたのもつかの間、江東区の学校では、それぞれにコロナ対応に追われることとなりました。その頃の五大小は、校内に感染者もなく、区内でも数校だけの平和な状況でしたが、オミクロン株の猛威からは逃れられず、数週間前から、学級閉鎖対応が続く状況にかわりました。 保護者の方々には、ご心配をおかけしていると思いますが、学校での様子について、お伝えします。 毎日、こどもたちや教職員は、本当によく、感染拡大予防の取組を続けています。特に、給食時間に関しては、食事の時の黙食だけでなく、準備や後片付けの時間も会話をせず、行動の切り替えをしています。その他にも、外遊びの分担表を元に、室内遊びが多くなっているにもかかわらず、工夫して遊んだり、教室移動ができない専科の時間もがんばったり、学校でできない活動、例えば、リコーダーの練習や調理実習などを家庭学習として取り組んだりしています。また、学級閉鎖対応が始まったときには、誤解や不安のないように、全校朝会で江東区の対応についても話をし、「一人一人ができる感染拡大予防の取組をみんなで気持ちをそろえてやっていこう」を合言葉に毎日を過ごしています。 保護者の皆様にも、朝の健康観察を丁寧に行っていただいたり、毎日の水筒のご準備をしていただいたりしていることに、感謝申し上げます。また、登校後、体調不良が見られるときには、早めに連絡をさせていただいていますが、早退のお迎えの対応にも素早くご協力いただき、ありがとうございます。けれども、メールでの、濃厚接触者特定のための自宅待機期間を緊急で配信させていただくことが多く、ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。なるべく早い時間での配信ができるように、また、内容についても分かりやすくなるように、努めているところですが、特に、低学年で、キッズをご利用のご家庭に関しましては、二つのメールを受け取ることになり、わかりにくいことがあると思います。その場合には、いつでも、お問い合わせください。 今年度から、一人一台のタブレットが貸与され、学校での授業で活用してきた成果が、自宅待機中などのオンライン授業に生かされ、学びの保証につなげることができています。高学年だけでなく、低学年も一つずつできることを増やし、その操作や手順も上手になってきましたが、低学年を中心に、オンライン授業のサポートも各家庭で行っていただいていると思います。ご協力、ありがとうございます。早く、五大小の状況がよい方向に向かうのを願いつつ、でも、学びを止めない姿勢を続けて参りますので、これからも、感染拡大防止の取組へのご協力を、何卒、よろしくお願いいたします。 「まん延防止等重点措置」も延長されることとなりますので、今後の学校行事などについても変更が生じます。保護者の皆さんに、なるべく早い段階で、変更もお知らせできるようにしていきますが、気になることやご心配なことがありましたら、いつでもお問い合わせください。【添付ファイル】
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