【タイトル】

【2年生】クラスオリジナルの音読詩集をつくろう

【本文】

 2年生、国語の「見たこと、かんじたこと」の学習で、「クラスオリジナルの音読詩集をつくろう」ということに取り組んでいます。  この日の授業では、そのための詩を書きました。  これまでに、詩の組み立て、詩を書くために必要なことを勉強してきました。  授業が始まりました。 「詩の組み立てに必要なものは?」 「題名、名前、本文!」 みんなばっちり覚えています。 「詩を書くときに、いれてみるとよい工夫は?」 「くりかえしことば、かさなりことば、たとえ!」 こちらもばっちりです。  今日のめあては、「心がうごいたことできごとについて詩をつくって楽しもう」です。  この日の授業までに、心が動いたできごとをたくさんある中から、ひとつ決めて、イメージマップを作りました。それをもとに、自分の思いを詩にしました。できあがったら教室の前の黒板に貼ります。    ふぅ、終わった。   ではありません。  次は、教室の後ろにあるくじ引き屋台でくじを引きます。  屋台は「学校」「おうち」「なんでも」の3種類です。  くじにはお題が書いてあります。  例えば、「黒板」と書いてあったら黒板についての詩を書きます。  でも、「黒板」では書けない、と思ったらくじを戻してもう一度引くことができます。  どんなお題かは運まかせ。  何が出るかな?  「お父さん」「たこやき」「プレゼント」「ひきにく」 とにかく様々です。  みんな、自分の思ったことを、楽しんで詩にして書くことができました。  そんな中で、こんなお題がありました。  「おぶろ」←お風呂ではありません。お・ぶ・ろ、です。  「おぶろ」って何?  これを引いたお子さんは、パスをするかと思いきや、このお題で詩を書きました。  紹介しましょう。 おぶろ     ○○○○ おぶろってなに へんだなぁ、 なんだ へんだぞ へんだぞ、 おぶろ てきいた ことない。  こどもの感性、てすごいな、とあらためて感じた時間でした。  音読詩集の完成をお楽しみに。


【添付ファイル】

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