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【2年生】俳句教室

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 春の陽気にあふれた5月1日。暦の上ではもうすぐ夏です。  この日、江東区から外部講師の先生をお招きして、俳句教室をしました。  4月に、春の俳句作りをした2年生。まず最初に、俳句作りの基本的な約束をみんなで確認しました。  まずは、五・七・五の十七音で作るということ。  ここで大切なのは、文字の数ではなく、音の数だということ。「チューリップ」や「ディズニーランド」など、拗音や促音の入った言葉が何音なのかをみんなで声に出しながら指で数えました。  そして、もう一つの約束は、必ず季語を入れること。  今日は、春の季語だけでなく、初夏の季語も使って俳句を作りました。「わかばかぜ」、「なつはじめ」、「はつなつ」・・・言葉のイメージをふくらませ、自分の体験を結びつけながら俳句をつくっていました。  最後に、とっておきの俳句をクラスの友達に発表し、たくさんの拍手で授業を終えました。  


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