江東区立第五大島小学校

　夏休み中に冷凍した朝顔を使って色水を作り、色染めにチャレンジしました。袋に入った朝顔をもむと、色のついた水がだんだんとできあがります。染まった紙を見て、「すごい」「きれい」と言っていた子ども達です。ご協力ありがとうございました。

　まず、映像・講話室で、映像での学習をしてから、センターの方の説明を聞きました。東京大空襲のこと、この地域にも関わることの話です。大きな被災地図を前に話を聞きました。

　その後、クラスごとに、２階の展示室と１階の映像・講話室の資料を見学しました。
　

　見学の最後には、東京大空襲体験者の講話として、西尾さんのお話を伺いました。
　西尾さんは、なんと、３月１０日が誕生日で、その１０日になったばかりの夜中に空襲にあわれたのです。そして、当時、6歳になったばかりの幼い西尾さんの目を通して見たり感じたりした空襲のことは、やっと、大人になってから、話すことができるようになったと語り始めてくださいました。

　お話の最後に、
「どんなに勉強しても、どんなにやりたいことがあっても、平和がないとなんにもならない、平和でないと…」という言葉や
「平和はあなたたちの手中にある。これからを生きるあなたたち、よろしくお願いします。」という言葉を力強く伝えていただきました。
　一人一人のこどもたちは、とう受け止めたのか、今日一日の学びをつなげて、これからも「戦後７９年〜戦争と平和を考える〜」の学びは続きます。

　この施設は、東京大空襲をしっかり語り継ごう、そして、平和の大切さを投げかけていこう、ということを、こどもたちに丁寧に教えていただきました。
　こどもたちも展示を見て、しっかりメモをしている姿が多かったです。

　皆さんは、江東区に、しかも大島地区から近い、北砂にこの施設があるのを知ってますか？
　
　今日、５年生は、２つ目の学びの場として、訪れました。
　

　

　体験コーナーもありました。
　防空壕体験、井戸水を汲む体験や水の入ったバケツの重さの体験など、実際に体験することで、どんなことを考えたでしょうか。

　見学の後には、お弁当をゆっくり食べました。朝からご準備、ありがとうございました。

　「目で見て、心で感じて、頭で考えて」見学をしてほしいです、という言葉からお話が始まりました。
　館内の案内だけでなく、見学をする前に、こういうことがありました、と、その時の様子や出来事をお話してくださり、見学をする中で、その資料を見つけたら、こんなふうにしてみてください、と説明を受けました。

　その後、グループ別行動で、見学です。

　今日は、５年生の社会科見学です。
　今年は、総合的な学習の時間の時間の「戦後７９年〜戦争と平和を考える〜」の学びを深めるために見学場所が選ばれました。
　館内の先生の話を聞いたあとに、グループ活動になります。

　9月１５日は、大島フェスティバルでのパレードの日です。
　６年生の練習も大詰めとなってきました。本番に向けて、一人一人が、そして、全体で、まとめの練習に励んでいます。

　当日の演奏、乞うご期待！です！！
　沿道からの参観、応援、よろしくお願いします！！

　朝から日差しも強く、まだまだ暑い日が続きそうですが、今日から、前期後半の始まりです。
　みんな元気かな？と心配して待っていましたが、遠くから元気な挨拶をしてくれたり、「久しぶりにランドセル背負いました！」「お久しぶりです！」などと声をかけてくれたり、大荷物をしっかり持ってたくましく登校する１年生の姿があったりと、少し背が伸びたり、いい色に日焼けしたりしているみんなに会えた、うれしい朝でした。

　「はじまり朝会」では、久しぶりに全校が集まっての整列でしたが、とても上手にできました。代表の２年生の話も立派でした。
　
　今年は、今日から給食も開始です。てきぱきと準備して久しぶりの給食を楽しんでいました。

　これから下校になります。暑い日差しの中気をつけて帰ってね。１日目、よく頑張りました!
　明日からも、元気に登校してね。では、また、明日！